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由井寅子ホメオパシー博士より

由井寅子ホメオパシー博士 「いやし」

いやされたい人が多い世の中で、何かが、誰かが自分にかわって、自分をいやしてくるものなどなく、自分が気づくことで仮面を外せ、本来の自分を生きる事ができるのです。ホメオパシーであれ、フラワーエッセンスであれ、気づきのきっかけとなるものであり、これらによって治るのではなく、傷ついたのも自分、それによって仮面をつけて適応したのも自分だから、治り、いやされるのは自分だけができる事なのです。

ベイリー・フラワーエッセンスは、18年前に当時のマテリア・メディカの先生だったイアン・ワトソン氏より紹介されたものですが、レメディーとの相関性があり相性もよく、ホメオパシーの好転反応が怖い人、あるいは、不安や恐怖などのこだわりが強すぎてなかなか手放せない人々へのサポートとして気に入って使っていました。

私自身、トラウマや心のショックも多く、ベイリー・フラワーエッセンスにはお世話になりました。18年前に、失われた子供時代を取り戻すかのように 「Childhood(チャイルドフッド)」をとったとき、さまざまな子供時代の映像が浮き出てきて、涙が噴き出てきたことを思い出しました。

もちろん、レメディーもとっている最中ではありましたが、自分の長い間もっているこだわりの心を解放するのは大変なことでした。過去が思い出され、苦しみましたが、レメディーとベイリー・フラ ワーエッセンスで一歩一歩確実に解放していけたのです。

ベイリー・フラワーエッセンスは、細胞レベル・潜在意識レベルで、同じ輪の中でぐるぐると堂々めぐりしているその輪から連れ出してくれるものです。だから、イアン・ワトソン氏もベイリー・フラワーエッセンスを治療用として使えるものとして私たちホメオパシーの学生に紹介してくれたのです。

潜在意識レベルであれ、顕在意識レベルであれ、今ある偽りの自分をみることはいちばん大切なことですが、ときには、自分の本来あるべき姿を垣間みることが必要なときもあるということです。

レメディーをリピートしてはならない、一種類しかとってはならない、同時にとってはならない、フラワーエッセンスを併用してはならないなど、そのようなことは、実際そうして治癒した経験をもつ者にとっては、あまり意味のないドグマです。レメディーとフラワーエッセンスをとって、実際に治癒が起こったとき、そこに真実があるからです。

皆さんが人生の苦難を、なんのその、とばかり受け取ることができ、そして、乗り越えられる強い心と体になっていただきたいと願っているので す。私の経験からいえることは、そうなるまで、レメディーをとればいいと思うし、必要ならフラワーエッセンスをとればいいと思うのです。

2005年3月3日
由井寅子 ph.D.hom.(ホメオパシー博士)

ベイリー・フラワーエッセンスハンドブック』(ホメオパシー出版刊)
訳者まえがきより抜粋、編集

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