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からだの問題

生理痛が軽減したケース

【使用者】
Yさん 女性

【概況】
仕事をしていく上で「精神的に落ち着けばいいな」と思い、自分でエッセンスを選んで使用。

【使用したエッセンス】
S/タフテッド・ベッチS/ラウンド・ヘデッド・リークS/ライラックのコンビネーション。1日に5、6回使用。

【使用後の変化】
タフテッド・ベッチはどうして選んだのか、あとから振り返ってみて自分でも覚えていない。夫との関係や性的なことで悩みはない。エッセンスを飲んでいる間は常に平静な気持ちでいられた。ただ、効きすぎなのか、ずっと眠かった。時期的に生理周期の頃で、体の変調がある時期だったせいかもしれない。ところが、いつもなら生理痛に悩まされるのに、今回は強い痛みが少なくて楽だった。いつも体調不良になるこの時期を疎んでいたし、生理など早くなくなってしまえばいいと思ったことが何度もあるが、今回そういう感じはなかった。これも自分の性を肯定することのひとつだったのだろうかと、後で思った。

【コメント】
心の問題に対して、ご自身でエッセンスを選んで使ったところ、心理面だけでなく肉体面にも効果があったケースです。ここで3種類のエッセンスを使っていますが、その中で最も関連性が高いと思われるのは、タフテッド・ベッチです

タフテッド・ベッチはセクシャリティに関係するエッセンスです。いわゆる男性らしさ、女性らしさといった、性的な自己イメージに関して混乱が見られる時に使われます。自己の性に対する偏見、違和感、嫌悪感などを抱える場合に、バランスのとれた適切な見方ができるように助けてくれるものです。

このケースでは、「生理など早くなくなってしまえばいい」という言葉に、女性としての自己イメージを否定する見方がうかがえます。このような場合に、タフテッド・ベッチは女性としての自己イメージを肯定して受け入れることができるように助けてくれます。そのことが、あるいは生理痛の軽減と関係しているのかもしれません。

ただし、タフテッド・ベッチを使うことで、誰でも生理痛に関して同じような結果が得られるわけではありません。フラワーエッセンスの健康観では、病気の原因は心の不調和にあると考えます。ですから、どのような症状であれ、あくまで自分の心を見つめていき、そこにある不調和に対してエッセンスを選んでいくことが大切です。このケースの場合、心理面においてタフテッド・ベッチのテーマがあったので、良い方向に向かったと考えられます。

また、このケースではタフテッド・ベッチと一緒に、ラウンド・ヘデッド・リークも使用していますが、この点も興味深いです。ラウンド・ヘデッド・リークは、子供時代に関してある問題を抱えているのですが、その問題を特定できない人のためのエッセンスです。潜在意識に抑圧されたショックやトラウマを表面意識に浮上させて、それを手放していけるように助けてくれます。

ラウンド・ヘデッド・リークの働きを、このケースで例えるならば、生理痛の背景に女性としての自己を否定しているという問題があり、その問題を自分でも認識して受け入れることができた、と考えられるでしょうか。さらに継続して使っていったならば、あるいは女性としての自己を否定するに至った原因にまでさかのぼれたかもしれません。

ライラックは、自分の価値や可能性を受け入れて、それを開花させることをサポートします。このケースでは、女性としての自分の価値を認めることと関係しそうですが、使用者のコメントからは、残念ながらそこまでポジティブな印象は伝わってきません。

なお、コンビネーションを作る場合、一度に5種類までを目安に混ぜることが可能です。詳しくは「エッセンスの使い方」のページや、『ベイリー・フラワーエッセンスハンドブック』をご参照下さい。(東 昭史)

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